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竹島の日から2日たって

 まず始めに、

荒川選手、金おめでとうございます。

 荒川選手だけでなく村主選手、安藤選手ともにおつかれさまです。他の競技の選手の方もお疲れ様です。今回のオリンピック、まったく関心がなかったんですがあの演技はすごいなぁと知識も経験もない自分が思ってみたり。アスリートってすごいです。そんなことを思った今日この頃。

 さて、竹島の日から2日がすぎました。私の属しているFC2ブログの政治経済のところでもさんざん騒がれていましたね。この日に「嫌韓流2」という反韓漫画が出たというところも大きいかと。・・・読んだことはありませんがああいう他国批判=ナショナリズムなのでしょうか?もしくは他国が自国に行っているなんらかの弊害(それが他国にとっての国益になるから)を批判することがナショナリズムなんでしょうか?あの本のどこがナショナリズムなのか、私はいまいち理解できません。それとも単純に他国を批判したいからあのような本を読むのでしょうか?それは外交戦略上おかしいのでは。外交とは他国を批判することではありません。自国の国益を拡大させることです。そのプロセスの一部に批判という要因も必要ではありますがそれは誹謗中傷といった感情論とは乖離されたものであることをお忘れなく。(例えば日本製品ぱくるなとか。あまり言っても意味がない。外交上効果が期待できない)まぁそれはよしとして。
 現在竹島は日本の島根県と韓国の慶尚北道がその領有権を求めてお互いに対立しあっています。まず、この時点で少々おかしなところがあります。地方公共団体は外交権を持っていません。ゆえに領有権といった領土問題の解決はできません。外交権を持っているのは国家主権、つまり日本国政府と大韓民国政府です。しかし両国政府は現在のところ北朝鮮問題の処理に忙しく両国の国境問題にまで関心を向けることのできない状態にあります。
 ちなみに国際司法裁判所への提訴という意見もありますが今のところ望みは薄いです。前記したように日本韓国共に領土問題が最優先項目になっていません。国家同士の承諾がない限り、裁判は行われません。(勘違いしている人が多いようですが決して裁判で韓国が負けるから提訴しないのではありません。暇がないからです。ちなみに過去、日本側が提訴しようとしたことがありましたが韓国はそれを跳ね除けました。これは単純にそのときはまだ講和条約を結んでいない、いわば休戦状態であって終戦状態ではなかったからです。)
 島根県議会は2005年3月16日、2月22日を竹島の日とするとして竹島の日条例を発表しました。これは島根県議会の全国の竹島への関心を高めるための宣伝であると同時に官僚の行動欲求に伴うもの(これに関しては先日書きました。こちらを参照にしてください)であり、さらには地元での票稼ぎなどの癒着なのではないでしょうか。始めの二つは確実でしょうが最後の癒着という可能性も否定できないでしょう。
 さらに竹島問題、単に二国間関係で考えることができるでしょうか。アメリカとの安全保障体制との兼ね合い、海洋航路を使った物資の運搬などを考えるとあそこを通るのは日本韓国だけではないはず。あの島がどちらかの国のものになったとして確実にそのほかの問題も浮き彫りにされるでしょう。そうなってくると諸外国も黙ってはいないはずです。
 このように単純に竹島問題は二カ国間問題ではありません。もっと多角的な視野での考察が必要なのでは。その上でどのような手段がより国益を拡大させるか、考えてみるべきです。
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ジャンル : 政治・経済

2006-02-24 : 外交・安全保障 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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どうぞよろしくお願い致します。
私生活を脈絡なく綴る
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○登山・・・鳥取県大山中心に
・まだまだ初心者です。
・米子クライマーズクラブに所属。


○バイク・・・たまにツーリング
・愛車:CBR250R 2013年式
・バイク歴は7年くらい

○カメラ始めました:
・愛機:Pentax K-70

○キャンプ・・・
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