FC2ブログ

友好関係構築の第一歩  ~寧夏に行って学んだこと~

1、始めに

 そういやこのブログ、昨日で一周年でした。2005年9月2日から始まったんで今日で一歳の誕生日を迎えたわけです。みなさんありがとうございます。速いものでhit数も一年で13000Hitを越えました。皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
 当初、私の勉強したことを更新しまくっていたにも関わらず、最近では方向性も大きく変わってきました。日記だったりつれづれしてたり。それもただ机上の空論のようにづらづらと中途半端な知識ばかり並べていても仕方ないと思うようになったからです。これからも頑張って更新します。皆さんも暇でしたらお付き合いください。これからもよろしくお願いします。
------------------------------------
 さてさて、この前寧夏に行ってきたんですよ。おととい帰って来ました。
 寧夏は中国のちょうど真ん中ら辺に位置する中国の省です。詳しくはこちらを。当にいろいろなことに感動し、いろいろなことを考えさせられました。その一部を公開させていただきます。

2、砂漠に立ってみて

 今回の旅行は島根県が企画した「交流の翼 中国プログラム」に便乗したものでした。旅行と言っても単なる旅行ではありません。もちろん観光地もうろうろしましたがそれだけでなく日本島根、中国、寧夏回族自治区政府、韓国慶尚北道の三カ国人が一堂に会して交流を行いというプランでした。もちろん共通語はEnglish!!!!無理じゃ~!!!!といっても皆下手だったんで頑張って"body language"で潜り抜けましたよ。
 今回は竹島の日条例が制定されてから初の慶尚北道政府と島根県政府の交流が行われました。2005年3月16日以来一年5ヶ月ぶりとなる交流です。大変意義のあるものでした。残念ながらまだ島根県、慶尚北道の距離は離れていると言わざるを得ませんがこのような交流の機会を通して両政府がすこしずつ近づいていければと思います。
 文化交流も積極的に行われ、参加者は皆本当に打ち解けていました。私たち一個人にとってもいい交流になったと思います。
 砂漠もよかったですね☆写真アップしときますね。

3、歴史の差異

 今回、参加して痛感したのはやはり歴史でした。交流プログラムなので政治的、歴史的な話はご法度だったのですが、話していたところは話していたようです。私自身は意見交換という意味で歴史や政治の話をするのは大変意義のある交流であると思っています。しかし、一方的に「日本は侵略国だ」、「日本人は嫌いだ」と罵倒された交流員もいました。これでは今回の交流の意義と異なっています。歴史、政治的なことを話すためには相手と冷静に向かい合う必要があるでしょう。
 さて、某担当指導教官に「日中韓で共通の歴史認識ができることなどない」と言われ、歴史を学ぶ意義を失ったHiroshiでした。なんのために学ぶのか、その意味を考えて歴史を勉強していました。確かに昔のことやっても意味ないと言われれば、歴史家はなにも言えなくなるかもしれませんね。
 しかし、歴史はお互いを理解するためには非常に重要なファクターです。認識の差異は埋めれないかもしれませんが、それらを理解することはできます。この認識の差異から生まれてくる障害も少なくないはず。今回のような交流プログラムを通じて少しずつお互いを理解するために、歴史の話、政治の話をするべきなのでしょうね。

4、歴史認識に関して

 では、歴史認識とはなんでしょうか。私自身は歴史認識とは「歴史を勉強して思ったこと」なのではないかと考えています。つまり至極感情的で、至極主観的なものです。さらにこれら認識は個人の環境(教科書、教師、国策、人間関係etc...)によって大きく左右されます。個人間の歴史認識にも大きな差異があると考えることはできないでしょうか?
 個々人の認識もこれだけ大きく違うのに、国家間の歴史認識を統一することなどできるでしょうか。少なくとも互いに対立しあっている現代では確実に無理でしょう。歴史に関する対立はひとまず置いておいて、今は外交戦略上の交渉を国家間で行うべきではないでしょうか。
 つまり、国家は歴史認識はしません。もちろん政府も。では、歴史認識は一体誰がするのでしょうか。歴史家ですか?いつぞや小泉首相が「歴史認識に関しては歴史家に任せる」という発言をしましたが、これはおかしいです。歴史家はそんな感情的な研究はしません。歴史家はただ、事実を提示するだけです。
 歴史家が提示したそれらの事実に対して、判断するのはあなたです。それが歴史認識となります。小泉首相の靖国参拝ですら、彼の歴史認識によるものです。では、あなたは靖国神社参拝に賛成ですか?反対ですか?この答えが歴史認識。諸個人によって大きく異なっていますね。だから統一は無理なのではないでしょうか。
 歴史は諸個人、つまり誰もが考えていかなければいけない命題です。そして自分を知り、相手を知るための道具です。そうやってお互いに話し合っていくことが、友好関係構築の第一歩なのではないでしょうか。


20060902153354.jpg

20060902153341.jpg



 砂漠と韓国の出し物発表。チマチョゴリがきれいだった。砂漠広っ!熱っ!!
まぁ楽しかったです。
スポンサーサイト



テーマ : 歴史
ジャンル : 政治・経済

2006-09-02 : 歴史認識 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

Hiroshi

Author:Hiroshi
-MENU-


初めまして、こんつは。
Hiroshiと申します。
どうぞよろしくお願い致します。
私生活を脈絡なく綴る
日記ブログです。

○登山・・・鳥取県大山中心に
・まだまだ初心者です。
・米子クライマーズクラブに所属。


○バイク・・・たまにツーリング
・愛車:CBR250R 2013年式
・バイク歴は7年くらい

○カメラ始めました:
・愛機:Pentax K-70

○キャンプ・・・
・最近は登山&キャンプ、
ツーリング&キャンプの合わせ技が多い

島根県在住

月別アーカイブ

ランキング

以上のランキングに登録しております。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

ブログ内検索

PHOTOHITO

PHOTOHITOブログパーツ

アクセスカウンター


現在の閲覧者数: