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忘れ去られつつある歴史  ~日中戦争の中の事実と嘘~

 日中戦争は日本側の完全な侵略戦争だったでしょうか。その明確な答えを私は知りません。ただ、性格を持っていたということは言えます。これは事実ではないでしょうか。
 例えば、南京大虐殺は本当に30万人の死者を出したでしょうか?この問いはおそらくNOです。当時の人口を考えても内部情勢を考えてもこれには無理があります。しかし、侵略的行為はこれだけではありません。これが「殺しつくし焼きつくし奪いつくす」といわれた「三光」です。ただし、この「三光」にも語弊があります。
 まず、この虐殺行為の具体例をいくつか提示しておきます。

1、博西作戦  (1941/9/19~10/1)
 山東省の省都である済南の近くにある博山に駐屯していた共産党軍を虐殺した事件です。この付近の炭田を狙った作戦でもありました。このとき、日本軍は一個師団、三個独混の各一部を派遣して破棄死体282名、捕虜642名を出しています。

2、奥地航空進攻 102号作戦   (1941/7/28~8/31)
 この航空作戦以前にも日本航空隊はかなりの空襲をしていますがそこは省略します。この空襲は重慶、成都を中心とした大空襲です。特に重慶の被害はひどく、市民(非戦闘員)約4000人が窒息死しています(3万人という説もあります)。

 このように、南京大虐殺以外にも日本は中国(中国共産党、国民党及び市民)を大量虐殺しています。これは殲滅作戦のほんの一部です。これらの作戦は"剿共戦"と呼ばれ中国共産党員を虐殺する作戦として定義されています。過去の記事も参考にしてください。
 ここで「三光」の本当の意味が明らかになっていきます。三光とは、この虐殺行為を制限するために北支那方面軍司令官・村岡寧次大将によって交付された標語であり、本当は「殺さず、焼かず、奪わず」というものです。「殺しつくし焼きつくし奪いつくす」の三光はこの標語が発布されるずいぶん前からすでにかなり大々的に行われていました。それを現在から認識したとき、三光政策はなぜかねじまげられてしまったのです。
 これらの行為は軍事国際法違反であり明らかに侵略的な行為です。このような作戦が行われた裏にはアメリカとの戦いなどが大きく関連しています。ただ、あの戦争にはこういう残虐なことが起こったという事実を現在の日本人は忘れつつあるのではないでしょうか?

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テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済

2005-12-01 : 歴史研究 ~北東アジアの追及~ : コメント : 2 : トラックバック : 0
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はじめまして。南京事件のブログをやっているものですが、

>当時の人口を考えても内部情勢を考えてもこれには無理があります。

南京事件の「30万人説」は北は燕子磯から南は中華門外までの南京市全域で30万死んだという説ですから、これを否定するためには当時の「南京市」全域の人口が判明している必要があります。しかし1938年12月11日時点の「南京市」全域の人口は不明のはずですが?? 安全区の推定人口だけでは、南京市全域の人口はわからないはずですが…
2005-12-02 02:35 : 青狐(bluefox014) URL : 編集
はじめまして
 始めまして。なるほど、ここまで詳しく南京については調べていませんでした。
 ちなみに、私は南京大虐殺で30万人も殺すことはできなかったと考えています。100人斬りなどの話もありますが、どこかに誇張のようなものがあるのでしょう。 ただ、虐殺は確実に行われたという事実を考えていかなければならないのではないでしょうか。
2005-12-02 15:52 : Hiroshi URL : 編集
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