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雪山大山攻防戦【いや、ガチでやばいところだった。。。】

DSC_3930.jpg

色々と雪山登山をしてる方々のブログとか
諸々の本とかを見ていたらいてもたってもいられなくなり、
本日、大山に向かった。
雪山登山。
もちろんソロだ。

なんでも大山の雪山というのは独立峰であるということ、
日本海から数十キロしか離れていないため季節風をモロに受けるということ
から3000メートル級の山にも匹敵するほど過酷になるという。
ほんとかどうかはわからん。
まぁ今できうる最大級の装備を携えて大山へと赴く。
13:00に・・・。
前日飲み会でちょっと飲みすぎちゃったんですテヘペロ。
出発かなり遅くなっちまった。。。
登頂できるだろうか。。。
まぁとりあえず今回行った最大級の俺の装備を紹介。

○装備
・靴・・・普通の夏山登山靴。13000円くらいのやわらかいやつ。いろんな人に話を聞く限りこの靴はよくない。
・アイゼン・・・ブラックダイヤモンドのちゃんとしたやつ。20000円くらい。これを足にぐるぐる巻きにして外れないようにする。
・ズボン・・・普通の夏山用のやつ、8000円くらい、伸びるっていいね。
合羽・・・ロウアルパインのゴアテックスのちゃんとしたやつ。上下で30000円くらい
Tシャツ・・・アディダスのやつ
肌着・・・上下ともにスポーツ用のやつ。上下で15000円くらい
フリースとダウン・・・とりあえず持っていった。15000円くらい
ニット、ゴーグル、グローブ・・・スノボーのやつを流用、4500円くらい
リュック、ゲイター、その他小物二万ちょい

総額たぶん15万くらい


。。。。
この一年で登山にはまりまくったにしろ。。。
ずいぶん金使ったなー><
まぁ後悔はないけれども。

とりあえず御託はいいとしてがりがり登りだす。

DSC_3912.jpg

当初、寒いかなと思ってフリースも着て登りだしたんだけど
一合目に差し掛かる前に即効で脱ぐ。
歩いてたら暑い!
まぁ時期的にもまだ真冬にはなってないからね。
雪も新雪でふわふわのパウダースノーをアイゼンで踏み締めて登った。

DSC_3917.jpg


このアイゼンってのはいいやつ買ったんだけど
ホントいい仕事するな!
踏みしめてる感覚がわかる!
しかし途中で歯がゲイターにあたりゲイターをやぶる。。。
このゲイターもまだあんまり使ってなかったから
ショックが大きい。。。
あとで補修しないと。。。

そしてこの前買った合羽!!
これはホントいい!!
雪山登山が楽しくなる。
どうしてもっと早く買わなかった俺。
ゴアテックス最強。
そんなことを思った。
ペースは無雪時とそんなに変わらなかった。
まぁ吹雪いていないというところも大きい。
気温も比較的暖かかった。
事態は六合目を越えたところから急変する。
六号目以降は尾根に出るためこれ以降が大山夏山登山道の
真骨頂となる。
斜度もきつい。
日本海からの季節風がダイレクトに吹き荒れている。
六合目には一応非難小屋もあり、ここで小休止も取れるようになっている。
が。

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この事態がどんだけやばいかということは
無雪期の六合目を見てみれば一目瞭然でわかる。

DSC_1444.jpg

いやー、ホント何も見えない。
この見えないってのはほんとに怖い。
恐怖しかない。
しかし、その恐怖は己にも襲い掛かってくる。

DSC_3928.jpg


8合目付近。
視界ゼロwwww
2メートル先が見えん。
めがねが曇る。
いきなり他の登山客が目の前から現れる。
なんだお前らwwww。
登山道から少し足を踏み外したらおそらく登山道から落ちる。
落ちたらたぶん自力で登ることは無理な高さだ。
2メートル先が見えないから発見することは困難であるように思える。
登山道から落ちたら助からない!
されどどこが登山道かわからん!!
一応登山道に棒が刺さってるには刺さってるんだけど
この棒ホントあてにならんのだよな。。。

途中、数組の登山客と会う。

「君が最後だわ~」
俺「マジっすかwww怖いwwww超怖いwwww」

出発の遅れをここに来て後悔する。

DSC_3930.jpg


15:15。無事山頂。
二時間で登頂できているのでペース的には無雪時と変わらないんだろうけど
恐怖はその数倍にも及んだ。
ちなみに山頂の看板から180度振り返った風景。
何も見えんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

DSC_3931.jpg

すぐさま下山を開始する。
下を向いて必死で己が歩いてきた足跡を探す。
曇るレンズ。
雪が足跡を消していないことを祈る。
本当は非難小屋でご飯食ってコーヒーでも飲んでやろうかと思ってたけど
そんな心の余裕はすでに微塵もなかった。
あと一時間もすれば日が沈む。
こんなところに取り残されたらとんでもないことになる。
もはや時間との戦いだった。


下山はただひたすらに降りるだけだった。
日が暮れることが怖すぎたのでほとんど休憩しなかった。
六合目を過ぎ、尾根の中に入ると視界はひらけた。
ホワイトアウトホント最悪だwwww
ましてや最後の登山客だから周りホント誰もいないしwwww
寂しすぎる。
孤独が恐怖心をさらに増幅させた。
ヤバイヤバイヤバイ。
とにかく降りた。
必死で降りた。

16:51。無事下山。

登山の疲れというよりも恐怖のほうが大きかった登山になった。
まだ雪山登山始まったばかりだというのにこんなに過酷なのか。。。
とりあえず寒さと恐怖が折り合って
頭の中をぐるぐるしている状態だったので
まずは体温めよう!と、温泉に行く。
大山豪円湯院。
今ではお気に入りの温泉の一つだ。
少しぬるいけど。



冬山の大山。
死者も出しているくらいだからどんなものかと行ってみたが、
確かにレベル高かった。
一瞬の判断ミスでホント命を落とす可能性がある。


しかし楽しかった!
心洗われた!!
めちゃめちゃ怖かったけどwwww
また行きたい!!
今度は経験者といって山頂でカップ麺食うんだい!
そして晴れ渡った山頂で絶対いい写真撮るんだい!!


P.S.
今回の登山では物的な損傷も激しかった。
ゲイター・・・アイゼンに破られる
ストック・・・なぜか折れる

ストックも結構高かったんだけどなぁ。。。
結局一年たたずして折れてしまった。。。
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2014-12-07 : 登山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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Hiroshi

Author:Hiroshi
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初めまして、こんつは。
Hiroshiと申します。
どうぞよろしくお願い致します。
私生活を脈絡なく綴る
日記ブログです。

○登山・・・鳥取県大山中心に
・まだまだ初心者です。
・米子クライマーズクラブに所属。


○バイク・・・たまにツーリング
・愛車:CBR250R 2013年式
・バイク歴は7年くらい

○カメラ始めました:
・愛機:Pentax K-70

○キャンプ・・・
・最近は登山&キャンプ、
ツーリング&キャンプの合わせ技が多い

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