FC2ブログ

20180104烏ヶ山カーラ谷BC

20180104_092235.jpg


本日、スプリットボードを導入してのBC三回目。
K2のpanoramicという板を使用している。
ビンディングはボレーのやつ。
詳しくはわからん。
その他詳細はよくわからんが、よくわからんなりに
バックカントリーを始めてしまった。

一回目。
大山鍵掛峠。
まぁこれは練習。そこそこの感触を楽しむ。
雪が重すぎて全く滑らない。
まぁ奥大山スキー場から鍵掛峠までなのでたいして登ってないし
滑らないのはしょうがない。

二回目。
大山大休峠
これはバックカントリーというか夜間雪中行軍の修行。
下山し少し滑ったが、ボルトが緩んでいつの間にか取れているという
大きなハプニングもありたいして滑れない。

三回目。
烏ヶ山 カーラ谷。
今回は色々とボードを整備していった。
板のワックスは塗り替えた。
前回、大休峠BC時にどっかに飛んで行ってしまったねじは
ホームセンターの類似品を買ってきて
しっかりと止め、ねじロックも使って固定した。
最悪の事態も想定し、予備のねじも買い、
ザックの中には簡易工具も入れた。
これで登れなかったら、技量の問題だ。


技量に大きな問題があった。

山行自体はとても良いものだった。
全員無事に下山できたし、
ふかふかのパウダースノーの中をゆっくり登ることができた。
しかし、俺の体力的にはとんでもなく消耗した
鬼山行になった。

【山行概要】
・日程:
2018/1/4 
9:30 鏡ヶ成スキー場
12:00 烏ヶ山 カーラ谷ピーク
15:00 鏡ヶ成スキー場

・メンバー:
森加さん、大江さん、安達さん、湯原さん、俺
※よいメンバーです。

いつもより遅めの集合、9時に鏡ヶ成スキー場にみんな集まる。
朝から降り続けている雪はそこいらに新雪の絨毯を作っており、
登山の条件としてはとても気持ちいい環境を作ってくれていた。
さらに登り出し、わずかな雲の切れ目から青空が顔を出し、
今日の目標である烏ヶ山は新雪の中で輝いて見えた。

20180104_092235.jpg

今日はよい。
コンディションは最高である。
残念ながら前日、俺は眠ることができず、
(正月寝すぎたためだ。うまいもんとうまい酒をやりすぎた)
三時間睡眠での山行となった。
行動食と水だけザックに詰め、
林道を歩く。
(※その他ツェルトなどのビバークグッズはもちろん入っている)

20180104_093824.jpg


歩き出した当初は青空も広がっており、(すぐガスった)
気持ちの良い出だしだった。

烏ヶ山に入山し、斜度がきつくなった時から、
俺のボードがかなりおかしい。
急斜面を全く登らない。
ドンドン取り残されていく俺。
急ごうにも全然進まない。
何度もスイッチバックを繰り返し、何とかついていこうとする。
そこで外れるスキン。
何度も外れた。。。
ちゃんと付けていなかったからだろうか。
思わぬ誤算だ。
入山時、念入りに注意しておくべきだった。
どうにもならなくなり、途中からツボ足で登る。
とんでもなくしんどい。
埋まっていく自分。
きつい斜面。
スプリットボード、急斜面には合わないかもしれない。

なんとかカーラ谷ピークに到着したときは
12時を少し回っていた。

20180104_123007.jpg
カーラ谷ピークから見た烏ヶ山。
ピークハント組がスノーシューで挑んでいるが、
全く登っていかない。
すさまじいラッセルだ。
スノーシュー組の三人はここから山頂を目指す。

スプリットボードが全く登らないと話をすると、
森加さん曰く、歩き方がいかん。BCは所作が大事だ。と言われた。
胸に突き刺さる。
スプリットボードの歩き方の勉強からしようと思った。

BC組の森加さんと俺はそこから滑走を試みる。

20180104_123055.jpg

初めて来たカーラ谷だが、
すごい斜度だ。
ここでも所作の速さの違いを目の当たりにする。
ビンディングを外し、板をくっつけてビンディングに靴を付けるだけの作業だが
とんでもない体力を使う。
森加さんはもうすでに滑走態勢。
ここまで自分が登ってくるのに三十分くらい待ってもらっていたのに
さらに待ってもらう。
申し訳ない。。。

20180104_123051.jpg
ボードを付けるのにそこらを踏みまくってセッティングしてくれる森加さん。
くそ、俺最悪だ。。。

カーラ谷からのBCがとんでもなく気持ちがよかった。
フカフカのパウダースノー。
ターンがとんでもなくしんどかった。
ゲレンデでは味わうことのできないコンディションだった。
滑っていて気持ちがいい。
しかし何度もこける。。。
パウダーはとても気持ちがいいが、
全く整備がされていない路面は難易度が高かった。
ゲレンデは整備がされており、
なんの問題もなく滑れるが、
BCはそこいらが凸凹しており、ボードがしなる。
こける。
こけたら立てない。
新雪だから。
また、藪も多い。
藪にまかれてこけて立てなくなり、
藪にまかれて行動不能になる。
板を外し、ザックを下ろし、なんとかツボ足で滑走面まで登りつめ、
そこで再セッティングして再度滑る。
そしてコケる。
森加さんは下から何度も俺を見て笑っていた。
くそ。
悔しすぎる。

カーラ谷を滑り降りると小さな谷が多くなる。
こうなるとボードは不利だ。
滑走していたら両足が使えない。
何度もストックで足を進めるが、
全く進まない。
小さな谷越えもある。
こうなると終わりだ。
板を外し、ツボ足で登るしかない。
とんでもなくしんどい。

なんとか下山した時には15時を回っていた。
登り三時間。
下り三時間。。。
普通は下りは半分以下だ。
苦虫を嚙み潰したようなBCとなった。


しかしながら、とてもいいBCだった。
勉強になった。
ゲレンデでは味わえない世界がそこにはあった。
メンバーもよかった。
スノーシュー組も気さくで一緒に登っていて楽しかった。
BC初心者の俺をうまく先導してくれた森加さんには心から感謝申し上げたい。
ちゃんといっぱしのBCプレイヤーになって
いつかは一緒に楽しく滑りたい。

今期の雪山も始まったばかり。
まだまだ、技量を高め、楽しい雪山にしたい。
スポンサーサイト



2018-01-04 : バックカントリー : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

Hiroshi

Author:Hiroshi
-MENU-


初めまして、こんつは。
Hiroshiと申します。
どうぞよろしくお願い致します。
私生活を脈絡なく綴る
日記ブログです。

○登山・・・鳥取県大山中心に
・まだまだ初心者です。
・米子クライマーズクラブに所属。


○バイク・・・たまにツーリング
・愛車:CBR250R 2013年式
・バイク歴は7年くらい

○カメラ始めました:
・愛機:Pentax K-70

○キャンプ・・・
・最近は登山&キャンプ、
ツーリング&キャンプの合わせ技が多い

島根県在住

月別アーカイブ

ランキング

以上のランキングに登録しております。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

ブログ内検索

PHOTOHITO

PHOTOHITOブログパーツ

アクセスカウンター


現在の閲覧者数: